住信SBI銀行・楽天銀行・ソニー銀行との提携ローンについて

2019.05.30

お客様各位

住宅ローンの取り扱いについて

■当社では同時に複数の金融機関にローンの事前審査の手続きを取ることができます。その為、ワンストップでインターネット銀行を含めて条件が最も有利な金融機関を選択することが可能です。ネット銀行は住信SBI銀行・楽天銀行・ソニー銀行の3行を主に取り扱っております。

【大手都市銀行とネット銀行について】

昨今、WEB上では低金利のメリットを強調したインターネット銀行の広告が多くなったと思います。確かに実行金利だけをインターネット上の情報で比較した場合、ネット銀行の金利の方が低くお得とも思えます。以前と比べると考えられなかった金利を表示してる金融機関もあり、その金利の低さは不動産業者でもびっくりすることがあります。ネット銀行とメガバンクの大きな違いは初期費用でかかる『事務手数料』と『保証料』です。事務手数料は繰り上げ返済や一括返済時に戻ってきませんが、保証料は未経過年数に応じて当初支払った金額の一部が戻ってくる性質のものです。

ある都市銀行の統計では、多くのケースで35年の返済期間を選択される方が多いですが、実際に完済をされる返金年数は約18年となっております。もしも住宅ローンを一括返済をする見込みがある、またはローン期間中に買い替えをする可能性がある場合は、保証料はその一部が返金されますので、一概に実行金利が低いからお得とはならないと当社は考えています。

また、繰上げ返済時の手数料等はほとんど変わりはなく、『疾病特約』がネット銀行は充実していることが多いようです。

【買い替え時】

不動産の買い替え時は、『購入先行』と『売却先行』の二つがありますが、債務の残額、手持ち資金、売却必要期間等により選択をすることになります。その場合のローン手続きは、その条件により有利な金融機関がございますのでお客様に適切なプランを営業スタッフがご案内いたします。

【提携金融機関】

■都市銀行

三菱東京UFJ銀行　三井住友銀行　みずほ銀行　りそな銀行　横浜銀行　静岡銀行等

■信用金庫

西武信用金庫　城南信用金庫等

■フラット35

アルヒ株式会社　りそな銀行等

■インターネット銀行

住信SBI銀行　ソニー銀行　楽天銀行等

【その他】

※当社は提携ローンの融資実績は多く、各金融機関担当者と情報の交換の頻度も高いので、その時々で、お客様に合わせた最適な条件の金融機関のご紹介が可能です。

※銀行のローン審査についてローン代行手数料等の費用は当社から請求することはございません。

今後とも、ご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。

グランドネクスト株式会社