築古マンションをリノベーションして快適にするポイント

2018-02-01
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はじめに

近年、都市部を中心に高級タワーマンションがたくさん建設されて人気を呼んでいますが、一方で築古マンションの価値が見直されてきています。大胆なリノベーションで、より希望に沿った、個性あふれる物件を作り出すことができるのが、築古マンションの最大の魅力です。新築物件にはない、築古マンションの魅力と、お部屋のどこをどのようにリノベーションしていけばよいのか、築古マンションリノベーション成功のコツをご紹介します。

築古マンションとは?

「築古マンション」という言葉には明確な定義はありませんが、一般的に「築25年以上」経過したマンションを指すことが多いです。中古マンションというと、その耐久性に不安を感じる人もいるかもしれません。築25年も経過すると、建物の良し悪しが外見でもはっきりとわかるようになるため、いわゆる手抜き物件をうっかりと購入してしまうというリスクは少ないでしょう。

築古マンションリノベーションのポイント

築年数が経っているほど、手を入れるべき場所が多いのは当然のことでしょう。築古マンションをリノベーションするにあたってのポイントをまとめました。

  • 水回り
  • 注意すべき点は、マンションによっては配管の都合などで水回りの場所を移動できなかったり、できても限定されたりする場合があるということです。不安がある場合は、事前に専門家に相談することをおすすめします。

     

  • 壁の断熱施工
  • 一般的に、築古マンションは断熱性能が低いことが多いです。
    「せっかくこだわりのフルリノベーションをしたのに、夏は暑、冬は寒い」といった事態に陥らないよう、壁の断熱施工をしましょう。

     

  • 窓の断熱化
  • 壁と同じく忘れてほしくないのが窓の断熱化です。築古マンションは、断熱性の低いシングルガラスにアルミサッシという組み合わせが圧倒的に多いです。シングルガラスは防音性も低いので、大通りに面したマンションの場合、騒音が気になるかもしれません。
    冬の結露を防止する意味でも、すべての窓の断熱化をおすすめします。

     

  • 玄関ドア
  • 内装に気をとられて忘れがちなのが、玄関ドアです。築古マンションの玄関ドアは密閉性・断熱性が低く、隙間風が寒かったり結露がひどかったりすることもありえます。
    防犯性も低いので、玄関ドアも最新のものに替えるとよいでしょう。

     

  • リノベーションが可能な範囲を事前確認する
  • 築古マンションのリノベーションの大前提として、どこまで手を加えても大丈夫なのかを確認しておくことが重要です。マンションによっては、構造上もしくは規約上、壊せない壁があったりすることもあります。
    また、マンション事態の建て替えの話が出ていないかどうかも、あらかじめ確認しておく必要があります。

     

    どんな人に築古マンションのリノベーションがおすすめ?

    築古マンションのリノベーションが特におすすめできるのは、以下のような人です。

    • 子育てが終了したマンション住まいの夫婦

最近は、子どもが自立して夫婦二人だけの生活になると、住み替えを検討しはじめる人が増えています。新築に住み替えるよりも、持ち家である中古マンションをリノベーションするほうが出費を抑えられ、さらに自分たちの理想通りの部屋を作り上げることが可能です。子ども部屋がいらなくなった分、夫婦それぞれの個室を作ったり、もしくは部屋を全部つなげて広いダイニング・リビングルームを作ったり、「これからどのように生活したいか」というところに主軸を置いて、セカンドライフのためのこの世に1つしかない部屋を実現できるのが、築古マンションのリノベーションです。

  • こだわりが強い人

DIY精神の強い若年世代などにも、築古マンションのリノベーションは近年とても人気があります。新築マンションではなく、はじめから築古マンションを探す人も多いぐらいです。「人とは違う個性ある住まいを手に入れたい」「間取りなどを自分であれこれ考えるのが好き」という人には、築古マンションのリノベーションは特におすすめです。

 

まとめ

築古マンションリノベーションの魅力と、リノベーションのポイントについて解説しました。築古マンションは、新築マンションでは到底手が届かないようなアクセスのよい地域に位置していたり、強度の高い造りのよい物件に出会える可能性が高かったり、その魅力は語りつくせないものがあります。新築マンションを購入するより、検討事項が多く骨が折れることもありますが、その過程も楽しみながら、理想を詰め込んだ世界で1つだけの部屋を、築古マンションリノベーションで実現してはいかがでしょうか。

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