渋谷区の住みやすさについて知ろう

2017-09-28
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東京23区内でも人口密度が高い渋谷区はスクランブル交差点などで全国的な知名度を誇ります。知名度の高いエリアだけに、渋谷区での暮らしに憧れる人もいるでしょう。都内中心部各地へのアクセスも便利で生活しやすいイメージもあります。では、渋谷区の住みやすさについて様々な角度からチェックしておきましょう。

 

 

若者が多く活気があるエリア

渋谷区は多くの人が持つイメージの通り、若者が多く活気あふれるエリアです。特に中心となる渋谷駅周辺は時間帯や曜日を問わず多くの人々で賑わっています。人の賑わいを感じながら暮らしたいと考えているなら、渋谷区はオススメと言えるでしょう。

 

もっとも、渋谷区内でも駅から離れるとのんびりした雰囲気を楽しめるエリアもあります。自宅周辺は静かな環境でありながら、駅に近づくにつれて活気が増していく雰囲気を楽しむことが可能です。都会の喧騒からは少し離れたエリアで落ち着いた生活を送りたい人も渋谷区内で希望に合った不動産と出会えるチャンスがあります。

中高年層が多い地域も区内には存在します。笹塚など若者中心というよりは下町風情を残しているエリアもあるからです。若者の街というイメージにとらわれすぎず、幅広い年齢層が渋谷区ライフを検討する価値があるのではないでしょうか。

 

 

犯罪率が高めな点がやや心配

渋谷区には気になる点があります。それは、犯罪発生率の高さです。そもそも人が集まる東京都は犯罪率が高めです。全国平均の犯罪率が0.90%なのに対し、東京は倍以上の1.83%となっています。しかも、渋谷区ではさらに高い3.56%です。

犯罪率が高いとなれば、それだけ犯罪に遭遇するリスクも高いということになります。犯罪が起こりやすいエリアには住みたくないと考える人が多いでしょう。

ただし、渋谷区は東京都内でも特に人口密度が高い地域です。人が集まっていることや、他地域からやってくる人も多いことを考えると、犯罪率が高い事もある程度説明がつきます。気にしすぎる必要はありませんが、犯罪率が高めであることは治安面を重視する方は意識しておくべきです。

 

 

高級エリアの代官山も渋谷区

犯罪率が高いとなると雰囲気の悪い街なのかと思ってしまうかもしれません。しかし、渋谷区には高級マンションが多く立地するエリアがあります。代官山エリアが渋谷区内にあるのです。

代官山エリアは高級感あふれる雰囲気となっており、実際に家賃相場は渋谷区の他エリアよりもかなり高めとなっています。不動産探しにおいて予算に余裕があるなら、代官山エリアで中古マンション探してみても良いでしょう。

もっとも、代官山クラスの高級エリアの不動産には手が届かないケースもあるでしょう。しかし、高級エリアが区内に存在することで、周辺エリアの魅力も高まります。知人などに渋谷区を紹介する際にも、若者の集まる街としてだけでなく、高級エリアもある街だと伝えることができますね。

 

渋谷区の交通アクセスは抜群

渋谷区内には多くの鉄道路線が走っています。そのため、交通アクセスは抜群と言えるでしょう。代表的な渋谷駅はもちろん、他の駅からも関東各地へスムーズにアクセスすることができます。通勤・通学ルートに合わせて渋谷区内で不動産探しをすることができるのです。

例えば、さきほど高級エリアとしてご紹介した代官山なら、東急東横線を利用できます。高級度はやや下がるものの、人気エリアとされる代々木上原は小田急線が通っています。

様々な路線の鉄道が走っていることで、転職や進学をしても同じ場所に住み続けられる可能性は高いです。駅チカで利便性の高い中古マンションを見つけてしまえば、中長期的に住み続けやすいのではないでしょうか。

もちろん、駅チカの人気物件となれば価格が高めになりがちです。しかし、いったん購入してしまえば駅チカ物件は価格が下がりにくいメリットがあります。また、通勤・通学時間を短縮できれば時間を効率よく使うことが可能です。予算をオーバーしそうな場合でも、渋谷区の便利な交通網をフル活用したければ間取りなどほかの面で妥協したり、長い目でリーズナブルな物件が売り出されていないかをチェックしてみても良いでしょう。

 

 

待機児童率が高いため子育てには懸念材料あり

交通アクセスが良好な渋谷区ですが、利便性が高いだけに人口密度が高いです。子育て世帯の居住も多く、結果として待機児童率が高くなっています。待機児童は全国的な問題ですが、特に人口が集中するエリアでは問題が深刻です。せっかく通勤に便利なエリアに住んでも、保育施設までの送迎に時間がかかってしまえば本末転倒ですね。

渋谷区の待機児童率は、6.59%となっています。東京都平均よりも高いことから、待機児童が少なくないことがわかります。およそ16人に1人が待機児童となっていることから、希望の保育所に入れない可能性は考えておくべきです。待機児童に含まれなくても、やむなく自宅から遠い保育施設に通っているケースがあり得るからです。

子供の数が多いことは子育て世帯が悩みを共有しやすいなどのメリットもあります。しかし、保育所を含めた子供向け施設が人数に対して不足しがちなため、保育・教育環境が整いづらい場合もあります。待機児童の多さは渋谷区での子育てを検討しているファミリーが念頭に置いておくべき懸念材料と言えます。

 

 

家賃相場・地価はともに高い

 

犯罪率や待機児童率の高さなど課題もみられる渋谷区ですが、抜群の交通アクセスと知名度などを背景に、家賃相場や地価は高めとなっています。鉄道網も多数の路線が通っていますし、区内でも代官山や代々木上原など複数の人気エリアで形成されています。そのため、短期的に渋谷区の人気が急降下するとは考えにくいでしょう。

今後も家賃相場や地価は高い状態が続くと考えられます。不動産を購入してしまえば価格安定は望ましいのですが、これから不動産探しをする人にとっては悩みの種となるでしょう。渋谷区への転居を希望するなら費用がかかることはある程度やむをえません。費用に見合うだけのメリットをしっかり受けられるよう、区内の各地域について自分や家族が暮らしやすいかどうかをよく確認しておいてください。

 

 

渋谷区に住むならリーズナブルな中古マンションを探そう

渋谷区は利便性が高く人気のエリアです。そのため、不動産探しをするとどうしても予算がハードルになりがちです。そこで、少しでもリーズナブルな物件を探すためにも、中古マンションを狙うと良いでしょう。

中古マンションだと固定資産税を新築よりも抑えることができます。購入時だけでなく購入後の負担も抑えられることで、家計をラクにすることができるのです。価格も築15年以上経過した中古マンションであれば下がりにくいです。人気エリアであるために購入時よりも値上がりすることすら考えられます。

渋谷区は平均所得が高いエリアでもあります。平均所得が高い層が多く住んでいるということは、高額の出費をしてでも渋谷区エリアに住みたいと考える人が多いことを意味します。中古マンションであっても需要は旺盛と言えるでしょう。

 

とはいえ、多数のマンションが立地しているため渋谷区内で希望の中古マンションを見つけられる可能性は十分あります。中古なら駅チカで通勤・通学に特に便利な立地となっていることも考えやすいです。価格面はもちろん、利便性にも期待できることから渋谷区での不動産探しは中古マンションに絞るのも一案です。

 

 

各種統計データ参照:http://sumaity.com/town/tokyo/shibuya_ku/

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